Tiara Ring Setting
ヴィンテージの輝きを指先に纏う、特別なリング作り
今回は、新入荷パーツの中から上品な存在感を放つ「ティアラリングセッティング」をご紹介します。
こちらのリング台座を使用したアレンジは、過去にも3つの記事でご紹介しています。
今回はネットショップの豊富なラインナップの中から、新たにおすすめしたいラウンドグラスストーンをセレクト。
ティアラリングの入荷に合わせ、商品の細部がより分かりやすくなるよう写真をリニューアルしました。
ティアラリングでのハンドメイドが初めての方にも楽しんでいただけるよう、手順を一つ一つ丁寧にご紹介します。
1. ティアラリングデザインの特徴
- 当店オリジナルデザイン
- 選べる3つのカラー
- 立体的な王冠型の爪
- 重ね付けにもおすすめ
今回の主役となる「ティアラリングセッティング」は、アンティークジュエリーのような優雅さを感じさせる当店オリジナルのデザインです。
カラーはヴィンテージパーツを引き立てる3色。
石を包み込むような立体的な王冠型の爪は、セットしたグラスストーンの美しさを上からだけでなく横からもお楽しみいただけます。
リングはフリーサイズとなっており、アーム部分も華奢で洗練されたデザインのため、お手持ちのリングとの重ね付けにも大変おすすめです。
2. おすすめなストーンの選び方
ティアラリングの台座に合わせるストーンですが、以前の記事では裏面がフラットなカボションや、小さめなペア型のストーンもご紹介しています。
今回は、「ティアラリングでのアクセサリー製作は初めて」という方に向けて、特に作りやすく、そして横から見るとストーンがリングにふわりと浮かぶような美しいデザインを楽しめる「ラウンド型」のグラスストーンをセレクト。
サイズは、台座とのバランスが取りやすい「4mm~5mm」がおすすめです。
✦ Style Hint
ラウンド型のストーンは、ティアラの爪の間に光を取り込みやすく、ヴィンテージガラス特有の柔らかな輝きを最大限に引き出してくれます。お好みのカラーを見つけて、あなただけの特別なリングに仕立ててみてくださいね。

3. 製作の前に・道具の準備
ここからは、製作の準備についてご案内します。美しい仕上がりのためには、適切な道具を揃えることがとても大切です。
今回使用するリング台座とグラスストーン以外に、以下のものをご用意くださいませ。
- 平ヤットコ(爪の調整に使用します)
- 目打ち、またはつまようじなど先が細長いもの(接着剤を塗布する際に便利です)
- 接着剤(金属とガラスに対応したもの)
- 接着剤を出す容器、またはOPPの袋(少しずつ作業するためのパレット代わりになります)
準備が整いましたら、ご自身のペースでゆっくりと製作をお楽しみください。
4. 実践編・美しい留め方のステップ
Step 1 : リングをパーツに合わせてみよう
まずは接着剤を使わずに、ストーンをティアラリングの6本の爪の上にそっと置いてみてください。
4.5mm以上の大きさのものや、カットが厚くぷっくりとした形状のものは、爪から少し浮いた状態になるかと思います。一方、小さめのものは、基本的には爪の間にカチッとはまるように入れ込むことができます。
この段階で、ストーンが爪から浮いてしまったり、斜めに傾いてしまう場合は、事前の「爪の調節」が必要であることを確認しておきましょう。
Step 2 : 爪をパーツに合わせて調節してみよう
ストーンの形状に合わせて、台座を調整します。
カットが精密で鋭いエッジを持つストーンは、爪の上部にある溝にうまく入るようにして留めることができます。斜めになってしまう場合は、溝にきちんとはまり込むように爪を少し開閉してバランスを合わせてください。
ラフなカットのグラスストーンや厚みのあるパーツの場合は、無理に溝に沿わせるのではなく、上からも横からも見た時に垂直・平行になるよう、爪を広げてストーンの位置を整えるのが美しく仕上げるコツです。
※爪を開くときのポイント
平ヤットコの平らな面で爪全体を挟み込み、根元から広げるようにゆっくりと倒してください。爪の先端だけを引っ張ると形が崩れてしまう原因になります。

・ラフなカットのクリアパーツの場合
・カットが精密な小さめのパーツの場合
ブルーカラー
ホワイトカラー
・大きめの複雑なカットのパーツの場合
・つるっとしたカットのないパーツの場合
Step 3 : 接着剤で固定しよう
位置が決まりましたら、接着剤で固定していきます。パーツの特徴に合わせて塗り方を変えることで、強固で美しい仕上がりになります。
・パーツが大きい、または厚みがある場合
パーツをリングにセットした後に、グラスストーンの底の斜めになったカット部分とリング台座の隙間、そして爪とストーンの隙間に、接着剤を流し込むようにして固定します。目打ちやつまようじの先を使い、隙間を丁寧に埋めていく感覚で行ってください。
・パーツが小さめな場合
あらかじめリングセッティングの爪の溝部分に接着剤を少量付け、その上からストーンをセットします。セット後に爪とストーンの間に隙間が残るようであれば、先ほどと同様に流し込むようにして接着剤で隙間を埋めます。
・透明感があるパーツの場合
裏面にバックホイル(金箔)が張られていない透明なパーツは、接着剤が透けて見えやすいので注意が必要です。小さめなパーツと同様に溝に接着剤をつけるか、パーツと爪の接続面にだけ接着剤を丁寧に塗り、上からセットします。必要以上に隙間に流し込まず、一度でピタッと位置が決まるようバランスを調節してください。
・丸みのあるパーツの場合
ストーンに対して、爪のどの位置が「接続面」になるかを事前に確認し、合わさる位置に接着剤を丁寧に塗ります。上からセットする際、丸みによってパーツが滑って斜めになりやすいので、まっすぐ固定されるよう慎重に手を添えてください。
Step 4 : 2度塗りで強度を高める
大きめのパーツや、接着剤が目立ちにくい不透明なパーツの場合は、1度目の接着剤が乾いた後、必ず「2度塗り」を行って強度を補強してください。1度目と同様に、隙間を埋めるようにして接着剤を足していきます。
透明感のあるパーツで隙間が少し気になる場合は、本当にわずか少量の接着剤を入れ込みます。その際、真上からの見え方や、グラスストーンが放つ光の反射の仕方が、接着剤によって鈍く変化していないかを必ず確認しながら進めてくださいませ。
気品あるティアラデザインのリング台座と、唯一無二の輝きを放つヴィンテージグラスストーン。
お好きなパーツを選んで組み合わせるだけで、世界に一つだけの特別なアクセサリーが完成します。
初めての方でも、手軽に本格的な仕上がりを楽しめるのがこのティアラリングの魅力です。
ぜひこの機会に、お気に入りのストーンを見つけて、オリジナルリング作りを楽しんでみませんか。
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最後までご覧いただきありがとうございました。


















