1950~70年代の西ドイツ製・2トーンカボションガラスの使い方
1950~70年代の西ドイツ製・2トーンカボションガラス5種が入荷しました。
作りやすいRound/15mmサイズの貴重な2トーンカボション。 台座と合わせることでペンダントやリングにもできるおすすめのヴィンテージパーツです。
さっそくパーツの使い方や、作り方をご紹介します!
1.ロザリン&ライムのヴィンテージ・カボション
秋らしい色合いのロザリン&ライムカラーのカボションガラスです。
薄く浮かび上がる色味が、ヨーロッパヴィンテージの雰囲気を出してくれます。
シンプルなペンダントを作ってみました。
台座はRound/14mmのラグジュアリーセッティングs-stgd550。
パーツがRound/15mmですので台座が若干小さいのですが、写真のようにヤットコを使って、爪を根元から大きく開いてセットすると、はめることができました。
秋らしいアクセサリーが作れましたね。
2.クリスタル&ローズのヴィンテージ・カボション
クリスタルの中にローズカラーが入っているカボションガラスです。
レッドの色合いが淡く、筋も多少アバウトでヴィンテージ感があります。
今度はリング台座を使って、リングアクセサリーを作ってみましょう。
写真はRound/14mmのラグジュアリーリングs-acgd327とRound/16mmのラグジュアリーリングs-acgd358。
パーツがRound/15mmですので、それぞれ1mm違いですがセットできるか試してみましょう。
まずはRound/14mmのラグジュアリーリングs-acgd327。 写真のようにヤットコを使って、爪を根元から大きく開いてセットすると、はめることができました。
角度によってローズの色合いや形が多少変化するので楽しいです。
今度はRound/16mmのラグジュアリーリングs-acgd358。 こちらは写真のようにヤットコを使って、爪を内側に大きく倒してセットすると、はめることができました。
繊細な爪のデザインがよく見えて高級感がでますね。
パーツは外れない強度はありますが、中でパーツが回るので気分によって柄を縦にしたりするのも楽しいです。
もし固定しておきたい場合は、裏面にほんの少しだけロックボンドをつけるのもおすすめです。
3.ロザリン&ライトブルーのヴィンテージ・カボション
クリスタルの中にライトブルーが入っているカボションガラスです。
ブルー涼しげで、色合いも淡くすっきりとした幻想的なアクセサリーが作れそうです。
今度は、定番のクラウンセッティングシリーズの中からRound/15mmのs-stgd087を使ってみました。
爪の可動域が広いので、Round/14mm~Round/16mmくらいまで対応ができる台座です。
爪を対角線上に倒していき、一つだけ爪を立ち上げておきましょう。
そして爪の穴にツイストバチカンをセットして完成です。
深みのあるブルーが特徴的なネックレスが作れました。
4.ロザリン&アメジストのヴィンテージ・カボション
ロザリンとアメジストカラーが幻想的に入っているカボションガラスです。
こちらも1950~70年代もの。貴重な西ドイツガラスのカボションパーツです。眺めるだけでもなんだか癒されます。
5.ライム&ライトブルーのヴィンテージ・カボション
ライムカラーとライトブルーが入っているカボションガラスです。
秋空と紅葉をイメージさせる今の季節にぴったりの組み合わせですね。秋らしいアクセサリーが作れそうです。
ヴィンテージアクセサリー作りの楽しさ
お茶でも飲みながらパーツを眺めたり、アクセサリーを作ったり、新しいアクセサリーでお出かけを楽しんだりいいですね。
店舗でもご覧いただけますのでお店やネットショップでヨーロッパヴィンテージをぜひお楽しみ下さいませ。
関連のおすすめパーツ
今回のパーツに関連する商品をまとめてみましたので、ご参考になれば幸いです。