めがね留めのやり方、ペンダントの作り方
めがね留めはとても便利な技術でして、使えるとアクセサリー制作の幅が大きく広がります。 今回、めがね留めのやり方とコツを、ミリアムハスケルパーツを使って詳しくご紹介いたします。
めがね留めの詳しいやり方
ミリアムハスケルのバロックパーツは、ビーズのように穴が貫通してます。 その場合は、写真の玉ピンや9ピンを使うのがおすすめです。 今回は、玉ピンを通してめがね留めを作っていきましょう。
そしてヤットコを使い上部を直角に曲げます。 この時、右写真のように上部に2mmほどの余裕を持たせておくのがコツです。
そして丸やっとこを使い写真のように上部を、くるっとひとまわりさせます。
続けて先ほど2mmほどあけた部分にワイヤーを一回転、二回転させます。 ワイヤーが短くなってきますので端を平ヤットコでつまんで制作するのもおすすめです。
三回転ほどで写真のようになりますので、そのまま回転させてなじませるか、 ニッパーで端をカットして完成です。 めがね留めは、慣れが大事ですので何度か作業すればさっとできるようになります。
リーフと接続
次にリーフとめがね留めバロックを接続します。 リーフの一番下の部分に取り付けてみましょう。
カンには切込みが入ってますので、ヤットコや指カンを使って開き、 リーフとめがね留めバロックを通して閉じます。
チェーンと接続
今度はチェーンとリーフを接続しましょう。リーフの右上部分にカンを2つ通します。 もし通しにくい場合はカン1つでも強度は大丈夫ですし、また目打ちで広げる方法もおすすめです。
カンが少々小さいので、先にチェーンを通して、 その後に引き輪等を取り付けて完成です。
色々な場面で使える、めがね留め
めがね留めはアクセサリー製作の基本となる技術ですので、 使えると幅が広がり、今回のようなミリアムハスケルのネックレスも作れるようになります。 とにかく慣れるのが一番ですのでワイヤーを買って練習したり、 慣れたらミリアムハスケルのセットに挑戦したり、楽しい制作時間をお過ごしいただけましたら嬉しいです。
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